エッセイ

【あなたは作った?】創業株主間契約の重要性【起業したい人必見】

こんにちは、今日は起業する際にどうしても避けては通れないリーガルに関連するトピックです。

創業株主間契約ってご存知ですか?
これは2人以上で起業する際に、共同創業者同士で株の配分・取扱いなどを決める契約です。
いわゆる”離婚を前提とした結婚”的な言われ方をしている婚前契約のビジネス版です。

なぜ今日これを取り上げるのか。
それは起業志望者で全く考えていない人があまりにも多いからです。

創業株主間契約とは

友人、知人と起業する際に締結される契約です。
創業者が2名以上いてその内の誰かが辞めることになった際、その人の持つ株式をどのように取り扱うかを取り決める内容になっています。

なぜ創業株主間契約が必要なのか

どんなに創業前は仲が良くても、いざ事業を始めると対立が増え、仲が悪くなるケースは非常に多いです。
そして創業者同士の仲が悪くなって誰かが会社を離れることになったとしても、取り決めをしていないと[会社と辞めた創業メンバー]の関係はずっと続くことになります。

なぜなら創業メンバーは会社の株主であり、議決権を保有しているからです。そのため多くの議決権を持っている創業者が辞めてしまうと、会社は重要な意思決定をできなくなる可能性があります。

仮に株をそのまま放置した状態で残ったメンバーが必死に頑張って会社を軌道に乗せたとします。
そして無事に上場orM&AでExit出来たら創業初期に辞めて他の道に進んでいるメンバーも多額のキャッシュを得ることになります。
それは残って頑張ったメンバーやその後に入ってきた初期社員は納得しませんよね?

他にも病気や事故で会社から離れざるを得ないケースも想定できます。
スタートアップの事業が何事も計画通りにならないのと同様に、創業メンバーにも何が起こるかわかりません。

だからメンバーが辞めることになった際の株の取扱いは決めておくべきなのです。

どうやって作成するのか

ネットには色々なひな型があるので、まずはそれらを読んでみましょう。

(例)AZXのひな型
https://www.azx.co.jp/modules/docs/index.php?cat_id=35

次にひな型を基に自分たちの取り決めを作っていき、一通りできた段階で弁護士に最終チェックしてもらうことをオススメします。

一口に弁護士と言ってもそれぞれ強みを持っているので[スタートアップに強い]弁護士を探しましょう。
私は幸い知り合いから紹介してもらえましたが、紹介してもらうのが困難な人は各自治体の支援制度やイベントを積極的に活用しましょう

(例1)東京都中小企業振興公社
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/shien/soudan/faq.html

(例2)起業×弁護士イベント
https://peatix.com/event/399030?lang=ja

起業する上で大切なことは”避けられるリスクは避ける”ことです。
面倒くさがらずに事業を始める前にきちんと皆で話し合ってみてくださいね!

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