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【会計の不思議】商品が売れるまで原価はゼロ??【費用計上 タイミング】

こんにちは、今日は会計の基本的な知識について解説します。

クイズ

クイズ1

あるコーヒー店が9月にコーヒー豆¥4,000/kgで卸業者から現金で購入し、10月にお店に届きました。
そして250gずつに小分けして¥1,500/パックで販売することにした結果、11月になってようやく1パック現金で購入してもらうことができました。

さて、購入してもらったコーヒーパックの卸代金が費用として計上されるタイミングは以下のどれでしょうか。

A:9月コーヒー豆代金を業者に支払ったとき
B:10月コーヒー豆がお店に着いたとき
C:11月コーヒーパックをお客さんが購入したとき

答え



C:11月

クイズ2

11月に1パック販売できましたが、残りの3パックは全然売れません。
商品棚はいっぱいなのでこの商品を売り切らないと他の商品を仕入れることができず、コーヒー店のオーナーは困ってしまいました。

さて、売れ残っているコーヒーパック3つは会計上どのように仕訳されているでしょうか

A:負債
B:資産
C:何にも仕分けされていない

答え



B:資産

解説

皆さんわかりましたか??
少し簿記を勉強したことのある人なら簡単だったと思います。
ではわからなかった方のために早速解説にすすみます。

仕訳基本知識

ただ、解説に進む前に仕訳の基本知識を学んでおく必要があるので、すごく簡単に説明します。

帳簿上の左右の名称

左が借方(かりかた)、右が貸方(かしかた)です。
どっちかわからなくなったら平仮名で書いてみてください。
“り”は左にはらって書き終わるので左側、”し”は右側にはねて終わるので右側です。

仕訳で使う名称

以下の5つです。
費用、収益
資産、負債・純資産

仕訳の借方に書くとプラスの項目が「費用」「資産」
仕訳の貸方に書くとプラスの項目が「収益」「負債」「純資産」です。

絶対に左右がバランスするので貸借対照表と呼ばれています。
左右がバランスしなかったらその時は確実に何か間違えています。

では各プロセスごとの仕訳を作成していきましょう。

コーヒー豆購入時

コーヒー豆を購入して小分けしたのでコーヒーパック¥4,000分の資産ができました。
ただ、その代わり現金がなくなったので現金¥4,000を資産からマイナス計上します。

コーヒー豆販売時

資産のコーヒーパック1つ分¥1,000がなくなったので、そのコーヒーパック分の仕入れ代金をこのタイミングで費用計上します。

そして同じタイミングで現金も入っているので資産¥1,500、収益¥1,500を計上します。

在庫

在庫は販売されるまで最初に計上した資産から動かしません。

最後に

なんとなくわかりましたかねー?

また次回何か思いついたら会計クイズやってみますのでお楽しみに〜!

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