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【Cash is King】キャッシュフローをざっくり説明-投資活動によるキャッシュフロー編-【Cash flow is Queen】

今日は投資活動によるキャッシュフローについてです。

投資活動によるキャッシュフローとは

営業サイクルを維持拡張するために必要な設備投資(キャッシュの減少)や資産の売却(キャッシュの増加)、資金の貸し付けや回収などのキャッシュの流れを表しています。
固定資産・有価証券の取得&売却、貸付の実行&回収などの情報が記載されます。

成長著しい企業は投資しまくるのでこの項目がマイナスになることが多いです。逆に成熟してしまって成長サイクルを回せていない企業はプラスになります。

日産の例を用いて説明

前回の記事のケーススタディでも用いた日産自動車の決算短信を使って説明をしていきます。

日産自動車 2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
投資活動によるキャッシュフロー計算書抜粋

営業活動によるキャッシュフローと違ってわかりにくい項目は少ないと思いますが、唯一拘束性預金の項目がややわかりにくいと思います。

拘束性預金は債務者から受け入れた預金のうち、債務者が自由に払い戻すことができないように金融機関が拘束している預金のことをいいます。
なのでここだけ「マイナスは増加」になっているんですね。

拘束性預金とは、融資を受けるに際して、融資の返済まで引き出しが事実上不可能となっている預金のこと。

1963年に公正取引委員会が、拘束性預金に対する独占禁止法違反のおそれを指摘したため、昨今では少なくなっている。

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こんな項目が激増している日産はヤバイですね。
そうでもしないと銀行からの融資を受けられなかったんだと思います。

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