How to

失敗から学んだ起業アイディアを実現させるときに大事なこと

こんにちは、ProgLearn;編集部です。

今日から複数回に分けて起業志望の方向けに私の失敗経験を共有させて頂きます!

今日のポイント

  • アンケートは相手の立場に立って行う
  • 相手が活動停止中、手短に
  • 大項目だけ決めて、あとは会話ベースで質問する

トライしたアイディア

ランニングシューズの配送レンタルサービスにトライしました。

旅行者が好きなシューズを滞在先のホテルで受け取れて、洗わずに返却できるサービスです。

ターゲットは以下の通り

  • 20代から40代
  • 出張の多いビジネスパーソン
  • 学生時代体育会or運動サークルに所属していた
  • ジム通い、ジョギングが趣味

思いついた経緯

シリコンバレー旅行中、朝ジョギングをしていて思いつきました。

私は旅行・運動が趣味なので、年数回必ず旅行をして毎回ランニングシューズを持っていきます。

でも旅行先で運動するためにランニングシューズを持っていくのは、非常に面倒でした。
荷物になるし、他の荷物が汚れるからです。袋の密閉があまいと臭いもうつるから非常に厄介です。

そんな大変なら持っていくのをやめればいいじゃないかって言われますが、
運動バカの私にとって旅行先での運動はマストです。笑

友達の運動好き複数人に聞いたら”需要がありそう”だったので、とりあえずこのアイディアでしばらく動くことにしました。

検証

トライするアイディアが決まったら、本当に需要があるのか確認しないといけません。

とりあえず旅行先でも運動をしてる人がいそうな皇居周辺でアンケートをすることにして、

10項目程度の質問票を作成し、意気揚々と土曜の朝7時に皇居へ向かいました。

1時間程度アンケートをした結果・・・

回答者は0!

誰も相手にしてくれませんでした。。。

誰にお願いしても無視されるか拒否されて全く回答してくれなかったのです。いきなり壁にぶつかって心が折れました笑

羞恥心と疲労から「もう次の人が答えてくれなかったら今日は帰ろう。。。」と考えて、声をかける最後のひとりを探すことにしました。

その結果、日比谷公園前の横断歩道で信号待ちをしているランナーっぽいおじさんを発見

人も良さそうだったので声をかけましたが、ご多分に洩れず拒否されました。

ただ最後のひとりと決めていたので粘っていると、A4の質問票を指差しながら

「こんなに質問あるんならイヤだよ。」

と言われたので、

「では3つに絞るので信号待ちの間に質問させてください」

とお願いしたら渋々OKしてくました!

初めてアンケートに成功した瞬間です。

しかも当初3つと言ったのですが、話の流れで質問したらもう少し回答してもらうことができました。

この”成功体験”を踏まえて、以下の対応を取ることにしました。

  • 質問票は廃止。ターゲットの目についたら萎縮する。大項目3つに絞り、想定回答毎の分岐パターンを作る
  • ランナーが”止まっている”時に声をかける。
  • 声をかけるときは「3つだけ質問させてください。1分で終わります。」と質問数・時間を示す

対応を変えてからのアンケートは想定以上に順調でした!回答率はほぼ100%です。

しかも結果は良好

80%以上の人が”使ってくれそうだ”とわかりました。

アンケートのコツを掴んだので、その後は順調に1ヶ月ほどで300人分の回答を集めることができました。

振り返り

アンケート実施当初の私は”相手の立場”に立っていませんでした。

問題はタイミングと手間です。

私がもしランニング開始直前、質問票を抱えた見ず知らずの人からアンケートをお願いされても断ります。

しかもそれが何分かかるかわからなくて、1,2分で終わりそうになかったら尚更です。

でも信号待ちやランニング後の休憩中に、1分程度で終わるのであれば回答するかもしれません。

手持ち無沙汰なタイミングだし、負担にもならなそうだからです。

アンケートについてのまとめ

アイディアに需要があるか検証するための第1ステップとしてアンケートは避けて通れません。

でも知らない人に話しかけるのって緊張しますよね。

勇気を出して声をかけたのに無視されたら心が折れてやりたくなくなってしまいます。

でも上述のタイミングと手間だけ気をつけて声をかければ大丈夫です!

「これからアンケートをする」「アンケートしたことあるけど失敗した」って人は、私の失敗・成功経験を活用してトライしてみてください!